婚約指輪は一緒に選ぶ？プロポーズ前・後で選ぶ時のポイントも解説

婚約指輪といえばプロポーズの時にサプライズで渡すものというイメージが強いですよね。しかし、中には一緒に婚約指輪を選ぶカップルもいます。プロポーズ前・後とタイミングはそれぞれですが、一緒に選ぶカップルの割合はどれくらいなのでしょうか？

婚約指輪を一緒に選ぶカップルの割合は？
└一緒に選ぶ男性が婚約指輪を選ぶタイミングはプロポーズ前？後？
└プロポーズ前に男性が一緒に選ぶメリット・デメリット
└プロポーズ後に一緒に選ぶメリット・デメリット
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「婚約指輪は誰が選びましたか？」というアンケートでは、婚約指輪を一緒に選ぶカップルの割合は37.4%。一方、男性一人で選ぶと答えた人は43.0%と最多でした。

■婚約指輪は誰が選びましたか？

彼	43.0％
ふたりで	37.4％
彼女	18.7％
その他・無回答	0.8％

※参照元：「ゼクシィ結婚トレンド調査2022調べ」

婚約指輪は、二人の愛や結婚への決意を約束して形に表すものです。また、結婚後も婚約指輪を見るたびに、当時の新鮮な気持ちを思い出すこともあるでしょう。婚約指輪にあしらわれることの多いダイヤモンドは、親から子へ受け継いでいくことができる財産でもあります。一生の記念にもなるので、一緒に選ぶカップルが多くいるのも事実です。

また、回答の中の「ふたりで」と「彼女」を合わせると56.1%になり、女性が婚約指輪の決定に関わっているケースは半数を超えています。婚約指輪は女性にとって特別なものであり、選ぶ際にも意見を大切にしたいという理由もあるのでしょう。

それでも、婚約指輪をサプライズでもらうことに憧れを抱く女性はたくさんいます。彼女の夢をかなえてあげるのなら、自分で選ぶことも選択肢に入れて準備を進めていくことが大事です。

男性が婚約指輪を一緒に選ぶタイミングは、プロポーズ前と後、どちらが多いのかを調べた調査では、「プロポーズより後」という人が半数を超え、前という人よりもわずかに上回っています。

■婚約指輪を購入したのは、プロポーズより前でしたか、後でしたか？

プロポーズより前	47.5％
プロポーズより後	52.3％
その他	0.2％

※参照元：結婚STYLE Magazine「プロポーズ前？後？婚約指輪ってみんないつ買ったの？」

婚約指輪は、プロポーズの際に結婚の意志を言葉だけではなく形にしてくれます。また、これから結婚へ向けて物事が進めやすくなるメリットもあるため、プロポーズ前に選ぶのが一般的です。しかし一方で、プロポーズ後にじっくり選ぶ人も多いことが分かります。「一緒に選びたい」と思っている女性も少なくないのです。

「デザインは定番が良い」「どうせ買うなら気に入ったものが欲しい」など、女性には婚約指輪に対する思いもさまざまあります。その願いに応えるなら、プロポーズよりも後に一緒に購入するのも一つの方法です。

それでは、プロポーズの前と後ではどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。両者の違いを十分理解した上で、自分たちにふさわしいプロポーズの方法をイメージしてみましょう。

プロポーズ前に男性が選ぶメリットは、「サプライズができる」ことです。プロポーズのときにサプライズで婚約指輪を渡されるというシーンに昔から憧れているという女性も多くいます。当日雰囲気の良い場所で手渡して、相手の驚きと感動が目の前で感じることができるのも、かけがえのない思い出になるでしょう。

また、言葉ではうまく伝えられないときも、婚約指輪は自分の思いや意志をきちんと表現してくれます。緊張してしまいそうなときや、本気の度合いを示したいときにも役に立ってくれます。

一方で、デメリットもあるので注意が必要です。指輪のサイズをだいたいの感覚で購入してしまうと、「指に入らない」「緩くて外れてしまう」という事態が起きる可能性があります。

指輪のサイズは細かく分かれているため、少しでも合わないと指が途中までしか入らなかったり、緩いためにグルグル回ってしまったりすることもあります。サプライズで渡すなら、事前にサイズを聞いておくこともできません。そのため、彼女が普段身につけている指輪のサイズを確認するなど、サプライズを悟られないように準備を進める必要があります。

プロポーズ後に一緒に選ぶメリットは、彼女の好みの指輪を選べるので「失敗しない」ことです。婚約指輪にはさまざまなデザインがあります。一粒石やダイヤモンドを敷き詰めたデザインなど、見た目の雰囲気もまったく異なるので、好みも分かれるところです。数多くの中から、彼女が自分で見て選んだ婚約指輪であれば、間違いありません。

また、婚約指輪と結婚指輪の両方を同じ指につける“重ねづけ”をすることを楽しみにしている女性もいます。その場合は、結婚指輪との相性もあるので、彼女に選んでもらうと安心です。

一方のデメリットは、「女性の憧れを実現できない」場合があることです。プロポーズと言えば、婚約指輪を渡されて…というイメージを強く持っている人も多いのが実情です。そんな期待に応えてあげられない場合もあるでしょう。

また、婚約指輪に代わるプレゼントを考えるのも悩みどころです。もちろん、プロポーズの際にプレゼントを必ず渡さなければならない訳ではありません。けれども、何か記念に残るものがあると、特別な思い出になるでしょう。婚約指輪の代わりに贈るアイテムはこちらの記事で紹介しているので、もし迷ったら参考にしてください。

※参考記事：婚約指輪の代わりに何を贈る？女性が欲しいと思う人気アイテム8選！

婚約指輪をプロポーズの前や後に渡すメリットやデメリットについて見てきました。こうしてみると「一緒に選びたい」けれども「サプライズもしたい」というのが本音ではないでしょうか。実は、その両方の希望をかなえることは可能です。「でもどうやって？」という疑問が湧くかもしれません。良い方法をご紹介しましょう。

4℃の提供する「プロポーズサービス」は、まず店頭にて婚約指輪とダイヤモンドを選んでプロポーズします。その後、希望のサイズやデザインの婚約指輪に交換するので、プロポーズ前に彼女のサイズや好みのデザインが分からなくても安心です。プロポーズで渡す婚約指輪ももちろん本物。プロポーズの内容や予算などのオンライン相談も承っているので、まずはお気軽にお問い合わせください。

婚約指輪はプロポーズ前に用意するのが一般的ですが、後で彼女と一緒に選ぶというケースも増えています。一緒に選ぶことのメリットは、彼女にぴったりのサイズで購入できることや、好みに合わせて選べることです。一方のデメリットは、サプライズができないことや、プロポーズの際に贈る代わりのプレゼントを何にしたら良いか悩むことが挙げられます。

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